はとバスの食事(ランチ)が安くて美味しくない・まずい【4つ】の理由
こんにちは。柴田です。
私は2か月に1回くらいはとバスの日帰りツアーに参加しています。
そこで思ったことが「はとバスのツアーの食事には安くて美味しいお店がない」
ということです。
※まだ、高くて美味しいツアーには参加したことがないです。
そこで、その4つの理由を説明します。
また、この内容は文句や批判ではなく、はとバスと参加者の相互理解を促すもです。
目次
安くて美味しいお店とは
安くて美味しいお店とは、提供されるお料理の種類に関わらず常に出来立てを提供し席数が少なく繁盛しているお店だと私は考えています。
はとバスが安くて美味しいお店に行けない4つの理由
はとバスのツアーが安くてさほど美味しくないお店か、高くて美味しいお店にしか行けない理由を分かりやすく説明します。
美味しい人気のあるお店はランチタイムの予約ができない
はとバスの団体で食事をする場合は時間が決めっているため、予め予約ができるお店となりますが、繁盛しているお店は1名であってもランチタイムは予約ができないことがほとんどです。
つまり、繁盛していなくて予約ができるお店に行くことになります。
安くて美味しいお店は団体で入れない
安くて美味しいお店は席がカウンターだけなど、席数が少ないお店がほとんどです。
本当に美味しい料理は少量しか提供できず、大量に作ることができないのです。
つまり、はとバスの団体客は人数が多いため予約をしなかったとしても入ることができないのです。
団体で入れるお店は味の競争が無い
10名~20名が予約出来て、一斉に入れるお店は少ないため
お店同士の味の競争がなく、味を追求しない傾向にあります。
つまり美味しくない傾向にあります。
団体客には全員同時に作り立てを提供できない
団体客の全員に作り立てを提供するなら、最初に食べる人と最後に食べる人で
大きな時間差が出てしまいます。
それでツアーのスケジュールを立てることはできません。
つまり、ビュッフェなど冷たく冷めた作り置きの料理や
参加者自らが焼いたり、煮たりする料理ということになります。
素材が高く良いものなら話は別ですが、安い材料は焼くだけ、簡単に煮るだけの料理が美味しいはずがありません。
はとバスで安くて美味しい食事をするための提案
先の説明のとおり、安くて美味しいお店に入れない原因はたったひとつ
「団体行動」であることです。
つまり移動は団体で良いですが、食事は分散(参加者各自、好きなお店で食事)
にすれば安くて美味しいお店で食事ができることになります。
ただし、この方法にはデメリットもあります。
ガイドさんが参加者の時間管理ができないことです。
ある参加者が人気店の行列に並び、時間内に食事ができなかった。なんてこともあるでしょう。
また、一か所で食事をしない場合にバスをどこに駐車するのかという課題もあります。