はとバスのチョロQについて紹介します
はとバスの小さな模型「チョロQ」を知っていますか?
はとバスの公式通販サイトでチョロQと検索してみると、
いくつか種類が出てくるはずです。もともとミニカー好きな人や、
旅の思い出に購入したいなんて人もいるのではないでしょうか。
はとバス好きには堪らない、チョロQについて、ご紹介したいと思います。
はとバスのチョロQとは
そもそもチョロQは、タカラトミーから発売されているミニカーになります。
大きさは3cm~4cm程度の小さなものになり、
主にぜんまいのばねを使って動く仕組みになります。
チョロQの名前の由来は、チョロチョロと動く姿からつけられたものになり、
発売以来多くの人に愛されているおもちゃです。
企業とコラボしたチョロQなども数多く販売しています。
特に1980年代に大ブームになったこともあり、
今は親世代が懐かしいと思えるおもちゃなのかもしれません。
はとバスでも、
・チョロQ ピアニシモⅢ ゴールド
・チョロQ ピアニシモⅢ プラチナ
・チョロQ ピアニシモⅢ サファイア
この3種類のチョロQが販売されています(2021年3月現在)
はとバスというと黄色のイメージが強いと思いますが、
ピアニシモⅢははとバスではじめてのブラック塗装のデザインになります。
同じはとバスでも高級プラン向けのものになり「貴賓席の旅」を
テーマにしているバスです。
通常のツアーよりも高級なものが多く日帰りで1万5,000円~が相場です。
ピアニシモⅢのチョロQは、もともとのゴールドラインが登場し、
その後色違いとしてプラチナ、サファイアが導入され、
現在は3色展開になります。
観光バスでは珍しい化粧室も完備されているバスになるなど、
高待遇で旅ができる特徴もあります。
はとバスのチョロQはいすゞガーラをベースにモデル化したものになります。
彩色を上手に使い、
ピアニシモⅢならではの高級感をしっかりと演出しています。
以前は黄色のはとバスのチョロQが販売されていましたが、
製造されなくなってしまいました。
また地方限定のはとバスチョロQや、大阪はとバスなども販売されていました。絶盤になってしまったので今では公式サイトでは販売されていません。
どれもはとバスのリアルな車体を再現したものになり、
種類に限らず1台900円(税込)となります。
後ろに引いてぜんまいを巻き、手を離して走らせる車のおもちゃです。
バス好きならずとも、はとバスの最上位クラスのチョロQが欲しいと子供だけでなく大人からも人気があります。
今販売されていないはとバスのチョロQはどこで買える?
今販売されているチョロQであれば、
はとマルシェオンラインなどのサイトで、他のはとバスグッズと一緒に
購入できます。
はとバスをモチーフにしたグッズはたくさんあるので、旅の記念や、バス好きの人からも選ばれています。
すでに販売が修了してしまったチョロQの場合は、
ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトで探すしかありません。
また、はとバス55周年を記念した「はとバスコレクション5台セット」も
現在ではプレミアになっています。
当時のはとバスの形をリアルに再現したものもあり、
どのようにバスの車体が変わっていったのかがわかるのも面白いポイントです。いずれもタカラトミーから販売されていますが、
今では気軽に手に入らなくなってしまったのは残念ですね。
まとめ
はとバスのチョロQは公式サイトでも購入できますが、
すでに製造が終わってしまっているものもあります。
ピアニシモⅢのデザインをチョロQにしているので、
ちょっとした贈り物にも喜ばれるかもしれません。
ラインの色によって3種類展開になり、
それぞれ見た目の印象も異なるので、好みのものを選んでみてください。
懐かしい気持ちで遊べそうですね。